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※こちらは2018年の記事です。
2018年とある5月。ヨンキュープラスでのメンバーだけで八女のお祭りに向けて何をするのか考えました。50歳、60歳向けのヨンキュープラスらしいイベントは何か、どんな目的でやるのか、そしてどんなテーマでやるのか考えました。そして、「花田伸二のヨンキュープラス」に八女商工会議所山口会頭に再びご登場いただき、「あかりとちゃっぽんぽん」についてヨンキュープラスのメンバーと詰めていきます!!
山口会頭、本当にやるのか半信半疑で、いままで冗談だと思っていた様子。ケン坊さんが出した案をついにお伝えします。その反応は!?そして、遂に番組のMC花田伸二さんが切り出します。
花田:会長、この間、八女のイベントの会議をしたんですよ。
山口会頭:49プラスの中で、みなさんの祭り。本当にやるんですか?僕は冗談でしか聞いてなくて。サッパリ中身がわからないので、ずっと冗談だと思っていました。一応、場所だけは確保しましたよ。野外オンステージを。前は屋台ができますから。吉本のみなさんにもジャンジャン来ていただいて、飲み食いは全部無料で。屋台は、飲食店部隊というのがありますので、そこで全部段取りをして。
ケン坊:あとは、ステージ上で何をするか。
山口会頭:そうです。それが、問題なわけですよ。吉本さんが来ていただけるという話もチラチラあるし。ゆるい話しかしていないんですが、そろそろ決めていかないと。予算も掛かる話ですから。
ケン坊:49歳以上のイベント、何個が考えましたよね。
花田:考えましたよ。
山口会頭:具体的に何をしたいかというのを聞かせていただかないと。
中村:我々が考えたのは、50歳以上の人たちを対象に何かをしたいと思っていたんです。でも、そうなると、テーマが健康とかになってしまうじゃないですか。そんなのは嫌だと。俺たちまだ若いので。で、みんなで考えたテーマが「アンチ天命」。50にして天命を知るというけど、俺たち天命を知らないと。「アンチ天命」というのをテーマにして、何か面白いことをやろうと言った時に、ケン坊がすごいアイデア出してくれたんです。
ケン坊:老眼鏡とかに頼るんじゃなくね、みんな老眼鏡を捨てようよ、1回。で、それを投げて飛距離を競ったらどうだろうと。老眼鏡投げ大会。
山口会頭:・・・・・。
花田:会頭、僕も気持ちわかります。
山口会頭:そんなことやって、どれくらいの時間もつんですか。半日ぐらいやっていますから。
ケン坊:あと、ズラ飛ばしでもいいですよ。
山口会頭:そういう企画に金は出せないですね。一応、予算は組む予定にしているんですけれども。僕は、ローカルでエレガンスな祭りにしたいんですよね。
花田:やぐらを組んで、ミラーボールをつけて、ディスコとかどうですか。
山口会頭:何の制約もありませんから、勝手にやっていただいて結構です。ただ、テーマがローカルでエレガンスですから。
中村:エレガンスなプラン出さないかん。
ケン坊:八女の盆踊りの歌とか踊りとかってあるんですか?
山口会頭:知りません。提灯と竹灯は、夕暮れ時に1000とか2000。これから詳細を決めていきます。この前の通り500mに竹灯が。
ケン坊:聖火リレーのように点灯して行って、全部つけ終わったらお祭りがはじまるみたいな。
山口会頭:それを吉本の芸人さんにやってもらうと、すごくいいんですけどね。
ケン坊:かしこまりました。地元の人も取り込みながら。最後に会頭が点灯するとか。
山口会頭:我々は影ですからね。裏方なので。
ケン坊:最後、聖火台みたいなところに一番大きなものに点灯して。
安藤:地元の小学校の子たちも参加すると盛り上がりますよね。
山口会頭:しっかり遊んでいただいて結構ですので、詳細は問いません。お祭りは2日間ありますので、土曜日は吉本の若い芸人さんで、3時から9時ぐらいステージを持っていただいて、日曜は、大人の50歳以上のイベントみたいな感じで土曜日曜をやっていただけると、すごくありがたい。土曜の夜はお寺でクラシックのカルテットをやるように準備しているので。ものすごく品がいいんですよ。
中村:俺たち、考えを新たにしなきゃいけない。
花田:ほんとやん。ちょっと違った。
中村:欲望に正直に行こうって、ちょっとそこ抑えないかん。
山口会頭:それ、悪くないですけどね。
ケン坊:お互い、歩みよってね。
花田:雑魚寝祭りとか。今の若い人たちは雑魚寝をしないので。雑魚寝を楽しむみたいな。
今までやんちゃな企画を考えていたヨンキュープラスのメンバー。喜多屋の木下斎営業部長も加わり、「あかりとちゃっぽんぽん」のお祭りのことを詳しく聞いて考えを改め、文化度の高さをコンセプトにして考え直すことに。そこで、花田さんからでたアイディアが山口会頭に響きます!!
花田:僕の田舎では、夕暮れ時にバンコ(床)を立てて、おばちゃんたちがお茶を飲みながら話をしていたんですが、それをこの通りの家の軒先に全部出して、バンコバルとか。
山口会頭:いい企画。そういうのがいいんです。
花田:そこで1杯のお酒を飲むとか。
山口会頭:軒先を大事にするのはすごくいいです。
花田:はじめて褒められた。バンコバルいいんじゃないですか。ツマミは地元の食材を使った一品料理。何枚かチケットで1500円とか。
木下部長:OK。
山口会頭:実行委員会がありますから、そこでOKをいただいてから。
中村:俺たち企画出しただけ。バンコバルに対して何かしなくていいの。
安藤:その企画をするのが、企画屋さんじゃないんですか。
山口会頭:仕事は、企画屋さんでしたよね。
みんな:ははっはっはっははっは。
中村:違う、違う。
花田:企画屋、何か出せよって。
ケン坊:そんな感じで。先生、後日。ご期待をしております。
ということで、山口会頭がおっしゃった「ローカルでエレガントな大人な祭り」を前提に企画屋の中村先生が次回発表することに!!