八女市9月に開催されます「あかりとちゃっぽんぽん」のまつりをご紹介します。公式サイトです。ぜひ9月八女福島へ、まつりに遊びにお越しいただければ幸いです。

八女を愛するパワーが集結!八女町屋まつり 

まつり見どころ

あかりとちゃっぽんぽんのお祭り期間中、八女福島の町ではいろいろなイベントが盛大に開催されます。しかし、そんな大きなイベントとは一線を画すのが、町屋まつり。

町屋まつりに参加するのは、なんと39もの団体・個人のグループです。町屋まつりでは八女を愛するたくさんの人々が、それぞれに趣向を凝らしたイベントやワークショップを行い、皆さまをお迎えします。

お話は、町屋まつり部会の代表・江口秀幸さんです。

 

小さいけれど、キラリと光る出店者たち

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町屋まつりは、一つの大きなイベントではありません。

今年は39の団体・個人のグループが21日〜23日の3日間、八女福島の街並み一帯で、いろいろなおもてなしを用意して皆さまをお迎えします。

例えば、伝統工芸の職人による実演や、ライブやミニコンサート、陶芸家による器展、塗り箸やキャンドルなどを手作りするワークショップ、雑貨やパンの販売に、フリーマーケットなど…。それはもう、盛りだくさんです。

 

お茶の名産地・八女の茶会で一席いかが?

例年人気の「大茶会」では、正福寺にて福島高校茶道部の生徒が抹茶を点て、お菓子と一緒に無料でお出ししています。あまりに人気のため、去年はお菓子が途中でなくなってしまって…。今年はもっと増やさなければなりません。

八女はお茶の産地ですから、「このみ園ギャラリー」では、江戸千家有馬社中による抹茶冷茶席も設けられます。

 

職人さんの実演も八女ならでは

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また、櫨蝋(はぜろう)で和ろうそくを作る職人さんの実演も必見です。昔の八女には櫨の木がたくさん植えられており、櫨蝋をたくさん作っていました。

八女では櫨蝋を復活させようという動きがあり、町屋まつりでは20年前から和ろうそくの職人さんを滋賀県から呼んで実演してもらっています。

全国に10人もいない貴重な職人さんです。

滋賀県の伝統工芸品として、手掛け(手作り)の和ろうそくの技術を四代105年に渡り、引き継がれています。

 

誰が始めた?八女町屋まつり

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もともと町屋まつりを開催したのは、平成5年6月に結成された「八女・本町筋を愛する会」でした。本町筋というのは、現在の白壁の街並みのこと。この地域の町興し・活性化の一環で始めたのです。

しかし、「せっかくするなら燈籠人形と一緒にした方が盛り上がるだろう」ということで、現在では平成5年の9月以来「あかりとちゃっぽんぽん」に合わせて開催しています。

「八女・本町筋を愛する会」は、発足当時は本会員54名、賛助会員103名の大所帯でした。それが今では12〜13名まで激減してしまいましたが、町屋まつりへの参加グループは年々、着実に増えています。

 

台風をきっかけに町家の再生スタート

平成3年に日本列島を襲った台風17号と19号は、八女の町並みにも大きな爪痕を残しました。

家屋などの大きな被害をきっかけに、地元有志の「市民の財産である町並みを保存しよう」という気運が盛り上がり、平成7年からは国の施策を活用した建物の修理事業が始まりました。

さらに平成14年に「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されたことにより、町並みの保存継承および町家再生が進んでいます。

白壁の建物がきれいに再生されたことで、町に魅力を感じ、市外から移住してお店を開く人が増えました。この方たちが今、町屋まつりに次々に参加してくれています。

 

八女を愛する人々が町家を再生。そこから始まる新しい物語

繰り返しになりますが、町屋まつり部会は、一つの大きなイベントをするわけではありません。

八女福島の街並みにお店を構える方をはじめ、町おこしグループや市民グループなど、いろんな団体・個人が、それぞれ自主的かつ主体的に取り組んでくれています。

八女福島の街並み一帯で、様々なおもてなしを用意しています。

また、祭り期間中は町家の中をゆっくりとご覧になることができます。

楽しみながら、散策してみてください。

 

※イベントの内容や日時・場所などの詳細は、町屋まつりガイドマップをご覧ください。

ガイドマップは祭りの期間中、高校生ボランティアが配布します。