八女市9月に開催されます「あかりとちゃっぽんぽん」のまつりをご紹介します。公式サイトです。ぜひ9月八女福島へ、まつりに遊びにお越しいただければ幸いです。

八女市商工会議所青年部 提灯部会 会長・樋口 高之さん

まつりびと紹介

毎年、「あかりとちゃっぽんぽん」では大活躍の商工会議所青年部の提灯部会。今年の提灯部会を取り仕切るのは、提灯部会会長の樋口高之さんです。

生まれも育ちも八女という樋口さんにとって、「あかりとちゃっぽんぽん」のお祭りは、どのような意味を持つのでしょうか?

 

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一度は八女を出たものの…

僕は八女で生まれ、八女で育ちました。でも、大学から関西に出て、就職したのは広島の保険会社。久留米には3年前に戻ってきました。

田舎なので、「樋口が帰ってきた」っていう話が仲間うちにすぐ広がるんですよ。それで、すでに消防団に入っていた友人に誘われて、まずは消防団に入りました。そうすると、田舎はつながっているわけでして…。

今度は消防団の別の仲間に声をかけられて、商工会議所の青年部にも入りました。青年部に入ったのが29歳の時でしたね。

 

10年間に渡る、消防団での活動

消防団には10年ほど在籍していました。なかなか理解してもらえないのが辛いところなんですが、消防団ってけっこう頑張っているんですよ。

災害があれば、地域のお年寄りの家を一軒一軒、「大丈夫ですか?」と安否を訪ねて回ります。水害の時は、おばあちゃんをおんぶして運びましたしね。

褒めてもらうためにやっているわけではないけれど、地域のための活動というのは、もっと皆に知ってもらった方が良いと思っています。

 

地域のために頑張る大人がいるということ

商工会議所青年部の活動も、僕はもっとアピールするべきと思うんですよ。「あかりとちゃっぽんぽん」だって、時間をかけて頑張っているわけです。下準備もあるし、祭りが近づいてきたら、平日を潰して会場設営をしないといけない。

すべて有志を募ってやっています。でも、そんなの誰も知りませんよね。

だから僕は、もっと皆に知ってもらいたいなと思います。

 

子どもたちにこそ、伝えたい

休日だけでなく、仕事のある平日も、みんなが自分の仕事を放って、地域のために時間を割く。それってやっぱり、八女のためなんですよ。そうでなかったらできないですよね。

自営業のおっちゃんたちが頑張ってやっているんだよと。まずは子どもたちに知ってもらいたい。自分たちの町には、地域のために頑張っている大人がいて、そういう皆の頑張りで支えられているんだと。

祭りもそうですよね。みんな、自分の利益のために動いているわけじゃない。

こんなことを言っていますが、僕はじつは団体行動が苦手なんですよ。

「じゃあ、なんでこんなことをやっているの?」って言ったら、それはやっぱり八女のため、子どもたちのため。子どもたちに、八女の未来をつなぐためと思っています。