八女市9月に開催されます「あかりとちゃっぽんぽん」のまつりをご紹介します。公式サイトです。ぜひ9月八女福島へ、まつりに遊びにお越しいただければ幸いです。

提灯部会部会長山口智史さん

まつりびと紹介

「あかりとちゃっぽんぽん」と「ショートショートフィルムフェスティバルIN福岡」のコラボで、八女の魅力に気づいてもらえるきっかけになれば。移住も大歓迎です。

八女商工会議所青年部30年度副会長・提灯部会部会長の山口智史さん

今回の「あかりとちゃっぽんぽん」では、新しい試みが多数あります。なかでも大きな変革は、商工会議所青年部の試み。以前は、八女市内の小学校・保育園の子どもたちに提灯に絵を描いてもらい、鉄道公園の藤棚に飾っていましたが、今回は、それに代わり、「ショートショートフィルムフェスティバルIN福岡」を開催します。八女商工会議所青年部30年度副会長で提灯部会部会長の山口智史さんにお話を聞いてきました。

 

商工会議所青年部で、「あかりとちゃっぽんぽん」に関わるのは、今年で6年目になります。「あかりとちゃっぽんぽん」は、今までは八女市民のための祭という意味合いが濃かったのですが、今年のテーマは、八女市内はもちろんのこと、八女市外からも人を呼び込むことでした。

「ショートショートフィルムフェスティバルIN福岡」は、昨年から福岡で開催していて、他の団体から、この企画を聞いた時、僕は、これいいなと思いました。何故かというと、人が集まりやすいからです。映画好きはたくさんいるので、地元の人も市外の人も関係なく楽しめる。それを、この町並みでできたらすごくいい。これはぜひやりたいと思い、祭り実行委員長の山口会頭に相談したところ、「あなたがそう思うなら、そうしなさい」と背中を押してくださいました。

藤棚の小学生が描いた提灯の飾りは長年やっていたので、先輩方が築いた伝統を変えていいのかという抵抗は何かしらありました。ただ、このままじゃいけない。新しいことをやらなければと。青年部の指針として、「文化を伝承しつつ、新しい文化の創造に向かって歩を進めよう」というものがあります。新しいことをやっていかないと、若い人たちが町を出て行ってしまう。青年部は、地元の商売人の集まりなので、人口が減っているし、少子高齢化。ここ何十年かで八女市は消滅するという話も聞いたことがあり、このままではいかんと。何かしら外から人を呼ばないといけないという危機感があって、「ショートショートフィルムフェスティバルIN福岡」そのきっかけになればという思いがありました。

八女福島の白壁の町並みに佇む町家など、会場は6カ所あります。歴史ある個性的な建物が選定基準で、八女に住んでいながら、知らない魅力的な場所がたくさんあり、驚きました。高校卒業後、外に出て28の時に家業を継ぐために帰ってきたんですが、今まで知らないことばかりで発見がありました。八女に住んでいながら、八女の魅力はお茶ぐらいと思っていたんですが、これからは、八女には白壁の町並みとか八女にはたくさん魅力的なものがあると言えますね。

最終的には、堺屋、旧郡役所、川のじ、八女市横町町家交流館2階、うなぎの寝床、DE’CORの6会場で行い、会場ごとに、アカデミー賞、カンヌ、キッズ、CGアニメーションなど上映作品のテーマが異なります。上映時間は、60分ほど。6会場とも歩いてまわれる距離感です。

「ショートショートフィルムフェスティバルIN福岡」を通じて、八女の魅力に気づいていただいて、移住してもいいかなという人が出てきたら最高ですね。地元の人たちにも、知られざる八女の魅力に気づいてもらえたら嬉しいです。これまでにない祭りになるはずなので、やる側もワクワクしてるし、来られる方もワクワクして楽しめる祭りになると思います。