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※こちらは2018年の記事です。
今年の冬は寒かった。マイナス9度のときの写真たちです。
寒かったですよね?今年の冬。今は暑すぎますが。これはその冬の朝方の写真です。朝日が昇りながらですが、相当寒かったですね。毛根が冷え冷えしておりました。当時は恵比寿酒店が開店したての時期。正確に言うと2018年2月9日10日11日あたりです。そのときなんと恵比寿酒店マイナス9度だったのです、店舗内。築130年。驚きの寒さでした。この冬乗り越えられるのだろうか??そんな想いでしたね。今となってはこの夏乗り越えられるんだろうか?という思いですけど。
八女って八幡宮が超近距離に2つあるんです。
1661年、土橋八幡宮から分霊しまして、福島城のやぐら跡高台に勧請しました。それが福島八幡宮。そして土橋市場にあります土橋八幡宮。こんな近距離で2つの八幡さまが両立しているのって珍しいですよね?八女の数奇な歴史がこの2つの社が成り立たせることを現実のものとしたのではないでしょうか?
八女のこの町並みがいつまでも続きますように。
古い建物ばかりで。とか、冬は寒いし、夏は暑いし。たしかにそのとおりですが、そういう謙遜をされますが、個人的にはこの町並みが好きですし、品を感じます。なので、未来永劫物町並みが続けばいいなと願っております。だからこそ、この街に参画意識を持って生きていこうと。
あの寒い日に決めたこと。八女と歩む。
サスティナビリティという言葉がなんとなく企業経営に定着して20年近くの月日が流れていると思います。Sustainabilityを持続可能性と呼ぶのであれば、この街が持続していくこと。意訳して、この街が未来永劫生き残り続けるためには。そういうことを考える年代になったのかもしれません。縁もゆかりもない八女ですが。この街の良さを伝え、その良さが守る価値があるという若者が現れるまで、この街に寄り添い生きていきたいものだと思っております。
あかりとちゃっぽんぽん。八女の伝統と明るい未来。
この町並みが見どころでもあります。燈籠人形もそうですが、その物自体にも価値はありますが、その有形な物を守り、育む方々にも少しだけ眺めていただければ幸いです。