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※こちらは2018年の記事です。
樹齢何年だろう?この木が見つめるこの土地は八女。
此処は矢部村にあります八女津媛神社です。そこに天まで伸びるかのごとく、ただまっすぐに伸びるご神木です。こんな立派なご神木を下から眺めると、自身の小ささに気付かされますね。まあ、争うことなんておこがましいことなんですが。
八女の由来の八女津媛。
八女には昔、8人の女性がいました。だから八女ですではないのです。そんな浅はかなことではございませぬ。皆様、ご注意くださいませ。にもかかわらず、そういうイベントをしようとする代理店の皆さん、イベント会社の皆さん。由縁はそうじゃないですからー。
ということで八女津媛さまなのです。
日本書紀に記される「この地方に女神あり、その名を八女津媛といい、常に山中にある」
実はこれまでも、八女津媛さまについては、博多日本酒吟醸香というメディアの中で幾ばくか記載させていただいています。八女津媛神社にて。というところで、はじめての文章。そして、今年の2月に恵比寿酒店をOPENさせたときに、八女津媛ゆえに八女 という文章で恵比寿酒店オリジナル日本酒の紹介をさせていただきました。ということで、八女津媛さまに興味関心が極めて高いのです。卑弥呼って八女津媛??など多くのいわれはありますが。ここでは割愛させていただきます。
八女津媛は施無畏です。
施無畏です。せむいと読みます。ご存知ですか?仏教用語のひとつでして、三施のひとつです。施無畏とは仏さま・菩薩さまが、衆生の恐れの心を取り去って救うことです。怖くないんだよと。観音スタイルです。みなのもの、おそれるでない。スタイルです。愛され具合が素晴らしいです。民に愛され、民を愛し。相思相愛八女津媛。です。
矢部川の水は美味しい。だから酒蔵ができます。
喜多屋しかり。繁桝しかり。お茶も美味しく嗜めます。八女津媛さまのおかげです。お酒はおいしく。お茶もおいしく。楽しんでいってくださいませ。あかりとちゃっぽんぽん。